「高齢の親族に2日間の参列は負担が大きい」
「お葬式はきちんと行いたいけれど、通夜までは難しい」
板橋区・荒川区で一日葬をお選びになる方の多くが、このようなお気持ちからご相談にいらっしゃいます。一日葬は、一般的な葬儀の流れから通夜を省略し、告別式と火葬を1日で執り行うスタイルのお葬式です。
儀式を簡略化しつつも、故人様を丁寧に見送ることができることから、費用や時間の負担を抑えたい方を中心に支持を集めています。特に、都市部では年々選ばれることが増えている葬儀スタイルです。
この記事では、板橋区・荒川区で一日葬を行う際に重要になってくる、以下のポイントについて解説します。
- 当日の時刻入りタイムテーブル
- 費用の考え方
- 家族葬・直葬との違い
- 通夜を省くからこそ大切になる前日までの過ごし方
- 親族やお寺への伝え方
一日葬の一般的な知識は、関連記事「一日葬とは?流れ・費用・メリットデメリットと注意点」にまとめています。合わせてお読みください。
本記事では「板橋区・荒川区での一日葬」に絞ってご案内いたします。板橋区・荒川区での一日葬を具体的に思い描ける内容となっていますので、検討されている方はぜひ最後までお読みください。
板橋区・荒川区の一日葬|当日のタイムテーブル

一日葬の当日は、おおむね以下の流れで進行します。ともに葬儀式場を併設した、戸田葬祭場(板橋方面)・町屋斎場(荒川方面)を利用するケースの一例を示します。
| 時刻の目安 | 内容 |
|---|---|
| 9時30分 | ご遺族・ご親族の集合、受付の開始 |
| 10時 | 告別式(読経や献花、お別れの言葉など、約1時間) |
| 11時 | お別れ(お花入れ)と出棺 |
| 11時30分 | 炉前でのお別れ、火葬(1〜2時間) |
| 13時 | 収骨(骨上げ) |
| 13時30分 | 繰り上げ初七日法要 |
| 14時 | 精進落とし(会食)、解散 |
午前に開式し、夕方前には解散という流れが一般的です。
葬儀式場を併設した火葬場を利用すると、出棺後の車での移動を省けるため、ご高齢の参列者の負担を軽減できます。一日葬のメリットをより活かせる選択肢といえます。
なお、当社の会館で葬儀式を行い、火葬場へ移動する形ももちろん可能です。参列者の顔ぶれとご予算にあわせてご相談ください。
前日までの流れ|「1日」に凝縮されるのは当日だけです

一日葬という名前から「準備も1日で済む」と思われがちですが、そういうわけではありません。お迎え、ご安置、打ち合わせ、納棺といった前日までの流れは、2日間のお葬式と同様です。短くなるのは、参列者の拘束時間のみです。
一日葬では、前日までの安置期間の過ごし方がポイントとなります。お通夜がないため、安置中の故人様との面会時間をゆっくり取ることが可能です。最後の夜を家族で落ち着いて過ごせることは、なにものにも代えがたい大切なひと時となります。
当社の大山駅前ホール・町屋ホールは、いずれも24時間受け入れ可能な安置室を備えております。
東京23区では、予約状況によってはすぐには火葬することができません。いわゆる「火葬待ち」期間が発生することが多いです。ただその日々を「会いに行ける時間」として過ごせるかどうかで、お別れの実感は大きく変わってきます。
ご遺体を安置するための場所と費用についての考え方は、関連記事「ご遺体の安置場所と費用|東京の火葬待ち日数と1日あたりの料金」で詳しく説明しています。合わせてお読みください。
費用の考え方|プランと実費で組み立てます

当社の葬儀プランをご紹介いたします。
| 葬儀プラン | 料金 |
|---|---|
| 1日葬プラン「椿」 | 420,000円(税込462,000円) |
| 2日葬プラン「桜」 | 550,000円(税込605,000円) |
| 直葬プラン「菊」 | 80,000円(税込88,000円) |
| 火葬式プラン「梅」 | 200,000円(税込220,000円) |
*各プランの細かなサービス内容の違いについては、葬儀プラン一覧|板橋区・荒川区の家族葬は《自由なお葬式》をご参照ください。
お葬式の費用総額は「葬儀プランの基本料金」+「ご遺体の安置費用・飲食代・返礼品代等の変動費」+「火葬料金」で決まります。
2026年4月から東京23区の火葬料金が改定されました。町屋斎場などを利用した場合は、助成金2万7千円の対象になり得る一方、戸田葬祭場は助成の対象外という地域特有の違いがあります。
この点は総額に直結しますので、詳しくは関連記事「東京23区の火葬料金と助成金2万7千円|板橋区・荒川区の申請手順」をご確認ください。
また、当社の「自由なお葬式 1万円会員登録」にご加入いただくと、10万円の式場利用料が無料になる特典があります。入会金10,000円のみで月々の掛金や年会費はかからず、ご家族もご利用いただけるため大変お得です。
なお、式場を使用しない直葬プラン「菊」をお選びの方には会員特典は適用できませんのでご注意ください。
一日葬の費用でご注意いただきたいのが、外部の式場を借りる場合の式場使用料です。前日に納棺や設営で式場を使うと、使用料が2日分かかる施設があります。「1日だから式場費も半分」とは限らない点は、お見積もりの比較で必ずご確認ください。
家族葬・直葬との違い|どう選べばよいか

どのようなスタイルのお葬式をするかで迷われたときは、「お通夜を行うか」と「式を行うか」の二つの軸で整理するとわかりやすくなります。
| 比較の項目 | 一日葬 | 二日葬 | 直葬 |
|---|---|---|---|
| お通夜 | 行わない | 行う | 行わない |
| 告別式 | 行う | 行う | 行わない |
| 参列者の拘束 | 1日 | 2日 | 半日 |
| お別れの時間 | 中程度 | 長い | 短い |
なお、家族葬は「参列者を家族と近親者に絞る」という呼び方であり、通夜を行うかどうかという日程の軸(一日葬・二日葬)とは別の話です。そのため「家族葬の一日葬」という組み合わせも成り立ちます。
夜しか都合がつかない方に参列していただきたい場合は、お通夜のある二日葬が向いています。反対に、日中に集まれる顔ぶれで、体力面の負担を抑えたい場合は一日葬を選ばれると良いでしょう。参列者が数名にとどまる場合は、直葬や火葬式も選択肢になります。
家族葬について詳しく知りたい方は、関連記事「家族葬とは?流れ・費用相場・メリットデメリットをやさしく解説」をご覧ください。
また、葬儀形式全体の比較については、関連記事「葬儀形式の種類一覧|一般葬・家族葬・一日葬・直葬の違いと選び方」で詳しく解説しています。
通夜を省くときの伝え方|親族とお寺への配慮

一日葬で後悔やトラブルにつながるのは、葬儀スタイルそのものが原因ではありません。必要な配慮を、するべき方にしていないことが原因です。特に親族と菩提寺への配慮を忘れないようにしましょう。
まずは親族への配慮についてです。お通夜がある前提で予定を立てる方は今も多いため、ご案内には「葬儀・告別式のみを〇日〇時より執り行います(通夜は行いません)」と明記しましょう。この一文があるだけで、当日の行き違いを防げます。
菩提寺への配慮も大切です。お通夜を大切に考えているお寺は多いため、原則として一日葬をお受けにならないお寺もあります。スケジュールを決定する前に必ずご相談ください。ご事情を丁寧にお伝えすれば、多くの場合は柔軟にご対応いただけます。
菩提寺がない方には、宗派に合わせた僧侶の手配も承っております。ご希望の方は、関連記事「菩提寺がないときの法事・法要|お寺の手配方法とお布施の相場」を、参考になさってください。
一日葬についてよくあるご質問

板橋区・荒川区の一日葬について、よくいただくご質問をまとめました。
荒川区在住ですが、式場はどこになりますか。
荒川方面では当社の町屋ホール、または葬儀式場を併設した町屋斎場のご利用が便利です。参列人数とご希望の葬儀スタイルにあわせて、最適な会場をご提案いたします。
繰り上げ初七日はできますか。
できます。火葬後に式場へ戻って、還骨勤行(かんこつごんぎょう|火葬後、ご遺骨をお迎えして行うお勤め)と合わせて営む形が一般的です。スケジュールの都合によっては、初七日法要を葬儀式の中に組み込む「式中初七日」になる場合もあります。
一日葬でも香典や供花は通常どおりですか。
はい、通常のご葬儀と同様です。ご遺族が辞退される場合は、その案内に従ってください。
日程はどのくらいで決まりますか。
火葬場の予約状況によります。東京23区では数日お待ちいただくことがありますので、希望日がある場合はお早めにご相談ください。空き状況を確認したうえで、日程と総額の見通しをあわせてご提示いたします。
まとめ|一日葬は「前日までの時間」と「伝え方」で満足度が決まります
一日葬は通夜を省くものの、葬儀や告別式は一般葬と同じように実施される葬儀スタイルです。板橋区・荒川区での一日葬は、葬儀式場を併設した火葬場を利用すれば、移動の負担を最小限に抑えたお見送りが実現できます。
また、お葬式が1日に凝縮されるからこそ、前日までの安置期間の過ごし方が満足感を左右するポイントです。最後のひと時を大切に過ごしましょう。
そして親族とお寺へ「通夜を行わない」ことを丁寧にお伝えしておくことが、後悔やトラブルのないお別れにつながります。
費用は1日葬プラン「椿」420,000円(税込462,000円)を軸に、火葬料金と安置日数や飲食代などの変動費を加えた金額が総額となります。弊社では、ご利用予定の火葬場をお伺いし、助成金まで織り込んだ総額のお見積もりを無料でご用意いたします。
24時間365日、いつでもご対応いたしますので、お電話(03-6806-7440)またはLINEでお気軽にご相談ください。
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