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葬儀コラム

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板橋区・荒川区の自由葬|宗教にとらわれないお別れの事例と費用

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「読経や焼香といったお決まりの形ではなく、父らしく音楽で送りたい」
「宗教にこだわりはないけれど、きちんとしたお別れの場は作りたい」

このようなお考えの方が、板橋区・荒川区でも年々増えています。
一方で、費用や親族の心情への不安から、一歩を踏み出せない方も少なくありません。また、自由葬を執り行える葬儀会館が自宅近くにあるのかという不安も多いようです。

この記事では、以下のポイントを地域の実情に沿って解説します。板橋区・荒川区で自由葬を行う場合の具体的なイメージをつかめるでしょう。

  • 会館でできる演出の例
  • 費用の考え方
  • 自由葬と「火葬待ち」問題
  • 親族やお寺との調整の仕方

板橋区・荒川区近辺にお住まいで、自由葬をお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、「自由葬」の基礎知識については、関連記事「自由葬とは?宗教にとらわれない葬儀の事例・費用・進め方」にまとめています。あわせてお読みください。

板橋区・荒川区で「自由葬」を行える場所

自由葬は、宗教儀礼の型に縛られないため、演出の出来栄えがご遺族様の満足度に大きな影響を与えます。また、以下のような演出の実現の可否は、それぞれの施設の規定に左右されるため、事前に確認しておくことをおすすめします

  • 音楽を流せるか
  • 映像を上映できるか
  • 祭壇を花や思い出の品で自由に設えられるか

当社の「自由なお葬式 大山駅前」(板橋区)と「自由なお葬式 町屋」(荒川区)は、屋号のとおり自由なお別れを得意とする直営会館です。いずれも1日1組の貸切利用で、貸切であることが、自由葬にとっては大きな意味を持ちます。
貸切利用のため、他家に気兼ねすることなく、音楽の音量や進行の時間配分を自在に設計できます。また、故人様の作品や写真を式場全体に展示するといった大胆な空間づくりも思いのままです。
また、両会館には24時間365日対応の安置室を備えています。ご逝去後の搬送から安置、葬儀式場でのお別れまで、同じ会館を利用して進めることができます。ご家族にとって、移動の負担がないことは大きな安心につながります。

会館でできる演出の例

自由葬には、仏式葬儀のように決まった儀礼や進行があるわけではありません。
そのため、音楽や映像、花などを取り入れ、ご家族の希望に合わせて式の内容を組み立てられます。しかしながら、お客様によく選ばれているスタイルはありますので、いくつかご紹介します。

音楽でのお見送り:故人様が愛した曲を入場、献花、出棺のそれぞれの場面に割り当てて式を構成します。
映像の上映:お写真をつないだスライドや思い出の映像を流し、ナレーションでお人柄をご紹介します。
花の祭壇:宗教的な祭壇の代わりに生花で空間を設え、参列者全員の献花をお別れの中心に据えます。

このほか、趣味の道具や作品の展示、参列者がメッセージカードを棺に納める参加型のお別れなど、組み合わせ方は自由自在です。

演出の派手さが大事なのではありません。セレモニーの中に「故人様を語る時間」があることがポイントです。読経のない自由葬では、この時間がセレモニーの中心になります。

準備で最も時間がかかるのは写真や音源といった素材集めです。「自由葬」で送ろうと決めた段階から、素材集めを始めてください。素材を選んでいる時間も思い出の振り返りとなりますし、当日はきっとすばらしいお葬式になることでしょう。

費用の考え方|プランと演出費で組み立てます

自由葬の費用は、「基本となる葬儀プラン」に「演出の費用」を組み合わせて考えます。

当社では、通夜と告別式を行う2日葬プラン「桜」を550,000円(税込605,000円)、通夜を行わない1日葬プラン「椿」を420,000円(税込462,000円)でご用意しています。自由葬は式の構成そのものが自由ですので、2日間かけてゆっくりお別れする形も、1日に凝縮する形も選べます。

宗教者による読経などを行わない場合は、お布施が必要ないことがあります。その分を、花や音楽、映像など、お別れの演出にかける費用に充てるという考え方もできます。

葬儀費用の総額は、これらに火葬料金や安置日数分の実費、飲食・返礼品が加わって決まります。
まとめると、自由葬の費用総額は「基本となる葬儀プラン」+「演出の費用」+「飲食・返礼品等の変動費」+「火葬料金」で決まります。

「葬儀費用の内訳」については関連記事「葬儀費用の内訳と相場|追加費用が出やすい5項目|板橋区・荒川区」で、2026年から変更になった「火葬料金と助成金」については関連記事「東京23区の火葬料金と助成金2万7千円|板橋区・荒川区の申請手順」でご確認いただけます。

また、当社の「自由なお葬式 1万円会員登録」にご加入いただくと、10万円の式場利用料が無料になる特典があります。入会金10,000円のみで月々の掛金や年会費はかからず、ご家族もご利用いただけるため大変お得です。
なお、式場を使用しない直送プラン「菊」をお選びの方には会員特典は適用できませんのでご注意ください。

自由葬と「火葬待ち」問題

板橋区・荒川区で自由葬を行う場合、式のあとの火葬は、板橋区では戸田葬祭場、荒川区では町屋斎場など、地域の葬儀で利用される火葬場があります。自由葬であっても火葬の流れは通常のご葬儀と変わりなく、炉の前で最後のお別れの時間を持てます。
ここで一曲だけ音楽を流したい、全員で拍手で送りたいといったご希望も、施設の規定の範囲内でご相談いただけます。

なお、東京では火葬需要の増加を背景に、火葬までの待ち日数が長くなることがあります。
東京都の調査では、火葬場の稼働率が高くなる冬季に、申し込みから火葬までの日数が平均約8日となっていました(2024年度)。東京都も、火葬待ちを含む火葬場の安定運営を課題として検討しています。

火葬まで日数が空く場合は、その時間を自由葬の準備に充てることも可能です。家族で写真を選んだり、故人様が好きだった曲を決めたりしてお過ごしいただくと、待ち時間が故人様との思い出を振り返る時間へと変わります。 

親族とお寺への伝え方

自由葬を執り行う際に、喪主様が最も心配されるのは「親族に反対されないか」ではないでしょうか。経験上、親族に受け入れてもらうのに効果的な方法は、式次第(儀式の一連の流れ)を見せて説明することです。
「お葬式をしない」のではなく、「献花でお別れし、この曲で見送る」といった具体的な流れを伝えると、親族にも葬儀の内容をイメージしてもらいやすくなります。 故人様の生前の希望にしたがって自由葬を執り行うと伝えれば、より受け入れられやすくなります。

もう1つ、必ず確認していただきたいのが菩提寺(先祖代々お付き合いのあるお寺)の有無です。菩提寺がある場合、そのお寺に相談せず自由葬を行うと、後になってお墓への納骨について問題になる可能性があります。
自由葬を決める前に菩提寺の住職に相談をかけ、式の一部に読経を組み込むといった折衷案も含めて調整されることをおすすめします。

ご自身の家の宗派やお寺がわからない場合の確かめ方は、関連記事「自分の家の宗派の調べ方|仏壇・お墓・戸籍から先祖をたどる方法」で解説しています。

よくあるご質問

無宗教葬と自由葬は同じものですか。

ほぼ重なりますが、自由葬は「設計の自由さ」に着目した呼び方で、式の一部に読経を取り入れることもできます。宗教儀礼を行わない点に着目した呼び方が無宗教葬です。自由葬には決まりごとはありませんので、ご家族オリジナルのお葬式にすることができます。

参列者には何と案内すればよいですか。

「無宗教形式で執り行います」と一言添えると、持ち物や香典の表書きで参列者が迷いません。服装は通常のお葬式どおり喪服で問題なく、香典を受けるかどうかは喪家様の方針で決めていただけます。

家族だけの小さな自由葬もできますか。

できます。1日1組の貸切会館ですので、ご家族数名だけで音楽と花に包まれて過ごすお別れも承っています。規模の大小は自由葬の本質とは関係ありません。

事前に相談だけすることはできますか。

もちろんです。イメージがまとまる前段階であっても、何なりとご相談ください。事前相談は無料で、演出の実現可能性と概算費用まで具体的にご案内できます。

まとめ|「らしさ」の設計は、依頼する葬儀社とセットで考えましょう

板橋区・荒川区での自由葬では、以下の3つのポイントを押さえることで、「故人様らしいお別れ」の実現に近づきます。

  • 演出の自由度が高い1日1組の貸切会館を選ぶこと
  • 火葬場(戸田葬祭場・町屋斎場)との組み合わせと日程を押さえること
  • 菩提寺と親族への調整を先に済ませておくこと

費用については、基本プランに演出費を組み合わせます。その際、不要となるお布施の費用を花や音楽に振り向けられるのが自由葬ならではの考え方です。
当社は「自由なお葬式」を掲げる地域の葬儀専門会館として、「理想のお別れのかたち」を伺うところからお手伝いします。どのようなことでも気楽にご相談ください。24時間365日対応しておりますので、お電話(03-6806-7440)またはLINEでご連絡ください。