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葬儀コラム

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板橋区・荒川区の直葬(火葬式)|2026年の火葬料金をふまえた総額

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「式は行わず、火葬だけで静かにお別れしたい」
「直葬の総額がいくらになるのか、広告の金額だけではわからないから不安だ」

板橋区・荒川区で直葬(ちょくそう)をご検討中の方の多くは、このようなお気持ちからご相談にいらっしゃいます。特に2026年4月に東京博善の火葬料金と区民葬儀の仕組みが変わってからは、「結局いくら用意すればよいのか」というお問い合わせが増えました。

この記事では、板橋区・荒川区で直葬する際の費用について、以下のポイントを解説します。

  • 直葬の総額はどのような計算で決まるのか
  • 荒川方面で町屋斎場を利用するケース
  • 板橋方面で戸田葬祭場を利用するケース
  • ご用意いただく総額の目安と、葬儀後に戻る葬祭費の考え方

「直葬についての一般的な知識や注意点」については、関連記事「直葬(火葬式)とは?流れ・費用内訳・後悔しないための注意点」で解説しています。合わせてお読みください。

本記事では、板橋区・荒川区での直葬の費用に絞ってお伝えします。板橋区・荒川区で直葬をご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。

直葬の総額は「プラン料金」+「実費」で決まります

費用の比較

直葬にかかる総額は、「葬儀社のプラン料金」+「実費」で決まります。

「葬儀社のプラン料金」には、お見送りに必要な以下の料金等が含まれます。

  • ご遺体の搬送代
  • ご安置代
  • 棺や骨壺等の代金
  • 人件費

参考として当社の基本プランをご紹介いたします。

  • 火葬のみでお見送りする直葬プラン「菊」:80,000円(税込88,000円)
  • 火葬炉の前でのお別れを大切にする火葬式プラン「梅」は200,000円(税込220,000円)

また、「実費」には以下の料金等が含まれます。

  • 火葬料金
  • 安置室の利用料やドライアイス代など、日数によって変わる費用
  • 僧侶へのお布施(火葬炉前での読経を希望する方)

プランを選択する際に注意していただきたいことがあります。それは、同じ名称の「直葬プラン」、「火葬式プラン」をうたっていても、葬儀社によって含まれるサービス内容が異なるという点です。
例えば、「ご遺体の安置室」利用料がプランに含まれていても、1日分の会社もあれば、3日分の会社もあります。プラン料金に、「何が」「どこまで」含まれているのかは必ず確認してください。

また、宣伝広告などに書かれている金額は、プラン料金のみを示し、火葬料金等の実費が含まれていないことが多いです。当社では、お見積もりの際に必ず内訳を明示してご説明しています。あとから後悔しないためにも、「プラン料金」+「実費」の総額で比較するようにしましょう。

荒川方面|町屋斎場を利用する場合

荒川方面 町屋斎場

荒川区とその周辺では、火葬の際、東京博善が運営する町屋斎場を利用するのが一般的です。

東京博善は2026年4月から区民葬儀の取り扱いをやめ、最も安い区分の火葬料金を8万7千円としました。なお、この値上げに合わせて、2026年4月から特別区長会の『区民葬儀助成金』(大人2万7千円)が始まりました。

ただし対象になるのは、区の窓口で区民葬儀券を受け取り、区民葬儀取扱指定店を通じて葬儀を行った場合に限られます。当社は区民葬儀取扱指定店ではないため、当社のプランでは助成金の対象になりません。

区民葬儀は火葬料金を安くする仕組みで、搬送・安置・ドライアイス・人件費などは指定店ごとに別途加算されます。当社のプランは、これらを含めた総額が最初から見える形にしています。どちらが合うかは、火葬料金の差ではなく、総額とお別れの過ごし方で比べていただければと思います。

さらに、故人様が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入されていた場合は、葬祭費7万円が支給されます(東京23区は一律7万円)。助成金と葬祭費は別の制度ですので、両方の対象になる場合はそれぞれ申請できます。
*故人様が勤務先の健康保険(健康保険組合・協会けんぽ)に加入されていた場合は、葬祭費ではなく「埋葬料(50,000円)」が支給されます。

助成金と葬祭費についての詳しい条件と申請手順に関しては、関連記事「東京23区の火葬料金と助成金2万7千円|板橋区・荒川区の申請手順」でご確認ください。

板橋方面|戸田葬祭場を利用する場合

板橋方面 戸田葬祭場

板橋区とその周辺では、戸田葬祭場を利用するのが一般的です。
戸田葬祭場は東京博善の火葬場ではなく、株式会社戸田葬祭場が運営しているため、料金体系が町屋斎場とは異なります。

火葬料金は、戸田葬祭場の公式サイトで最新の金額をご確認ください。

なお、特別区長会の助成金2万7千円は東京博善の火葬場を対象にした制度で、戸田葬祭場は対象外です。ただし前述のとおり、当社のプランはどちらの火葬場でも助成金の対象にならないため、火葬場選びで助成金の有無を気にする必要はありません。

また、葬祭費7万円は火葬場を問わず申請できます。板橋方面にお住まいの方でも、スケジュールやご事情によっては町屋斎場など他の施設を選ぶことも可能です。当社では空き状況と費用を比較して、より良いご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

ご用意いただく総額の目安と、後から戻る葬祭費

費用 電卓

町屋斎場を利用した場合、ご用意いただく金額の目安は次のとおりです。
*この表は費用の仕組みをつかんでいただくための参考例です。安置日数が延びた場合の安置料・ドライアイス代、炉前での読経を希望される場合のお布施は別途かかります。

項目金額
プラン料金(直葬プラン「菊」)88,000円(税込)
火葬料金87,000円
ご用意いただく総額の目安 175,000円

(町屋斎場を利用した場合の総額例)

故人様が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入されていた場合は、葬儀後に申請することで葬祭費7万円が支給されます(勤務先の健康保険の場合は埋葬料5万円)。

この分を差し引くと、最終的なご負担は10万円台前半になります。
お見積もりの段階で「どの火葬場を使うのか」「どの給付の対象になり得るのか」の2点を確認しておきましょう。直葬の費用を検討する際に理解しやすくなります。

費用の全体像は、関連記事「葬儀費用の内訳と相場|追加費用が出やすい5項目|板橋区・荒川区」もあわせてご覧ください。

直葬で後悔しないために|費用以外の2つの確認事項

ご遺体に合掌

総額と並んで、直葬を決める前に確認していただきたいことが2つあります。

1つ目は、菩提寺(先祖代々お付き合いのあるお寺)の意向です。読経や戒名のない形でお見送りした場合、菩提寺のお墓へ納骨する際に問題になる可能性があります。直葬を決める前に住職に相談をかけ、炉前で短い読経を入れるといった折衷案も含めてご検討ください。

2つ目は、ご遺体安置期間の過ごし方についてです。直葬では、火葬前の数分間が唯一のお別れの場になります。前日までのご安置中に面会の時間を持てるかどうかで、お別れの実感は大きく変わります。

当社の大山駅前ホール・町屋ホールは24時間受け入れ可能な安置室を備え、ご安置中に面会することが可能です。「直葬だからこそ、前日までにゆっくり会っておく」ことをおすすめしています。

ご安置については、関連記事「ご遺体の安置場所と費用|東京の火葬待ち日数と1日あたりの料金」で詳しく説明しています。合わせてお読みください。

板橋区・荒川区の直葬についてよくあるご質問

Q&A

生活保護を受けています。直葬の費用も出せない場合はどうなりますか。

葬祭扶助という制度により、条件を満たせば原則自己負担なく火葬を中心としたお見送りができます。火葬より前に申請が必要ですので、最初のお電話でその旨をお伝えください。
詳しくは関連記事「福祉葬(生活保護葬)とは?条件・費用・申請は葬儀前に行う理由」をご覧ください。

直葬でも読経をお願いできますか。

できます。炉前での読経をご依頼いただけます。菩提寺がない方には、宗派に合わせた僧侶の手配も承ります。

火葬までの日数はどれくらいかかりますか。

東京23区では、予約状況により数日間お待ちいただくことがあります。安置日数が延びると、その分の料金が加わります。そのため当社では、お見積もりの際に日数別の金額もあわせてご案内しています。

香典は受け取ってよいのでしょうか。

喪家様の方針で決めていただいて構いません。直葬は式がないため、後日に弔意が届くことも多いです。受け取る場合は返礼の準備をしておくと安心です。

まとめ|「プラン料金+火葬料金」で総額は見通せます

板橋区・荒川区の直葬は、「プラン料金」に火葬料金と安置費用などの「実費」を足すことで総額が決定します。助成金2万7千円は区民葬儀を利用した場合の制度で、当社のプランは対象外です。

一方、葬祭費7万円はどの火葬場でも申請できます。

つまり「どの火葬場を使うか」と「どの給付の対象か」の2つを確認すれば、実質負担の見通しは立てられます

当社では、直葬プラン「菊」80,000円(税込88,000円)、火葬式プラン「梅」200,000円(税込220,000円)をご用意しています。給付額を織り込んだ総額のお見積もりとあわせてご案内しておりますので、24時間365日、お電話(03-6806-7440)またはLINEでご相談ください。