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板橋区・荒川区の病院で亡くなったら|退院までの流れと搬送先

byoin-de-nakunattara/

病院で身内が亡くなったら、悲しみに浸る間もなく、看護師さんから「ご搬送の手配をお願いします」と声をかけられます。

板橋区・荒川区には大小さまざまな病院がありますが、どの病院でも共通するのは、霊安室に長くいられないということです。数時間のうちに「どこへ、誰に運んでもらうか」を決める必要があります。

この記事では、以下について説明します。

  • ご逝去からご搬送までの流れ
  • 病院で決めるべきことは実は2つだけであること
  • 紹介される搬送業者は断っても差し支えないこと
  • 安置先の決め方

今まさに病院にいらっしゃる方は、目次から必要な箇所だけでもご確認ください。これからに備えて読まれる方は、ぜひ最後までお読みいただき、ご家族と共有しておかれることをおすすめします。

病院でのご逝去からご搬送までの流れ

流れ

ご逝去からご搬送までは、次の5つの段階で進みます。

段階内容目安の時間
死亡確認医師による確認。ご臨終の宣告―
エンゼルケア看護師によるお体の清拭(せいしき)・整え30分〜1時間ほど
死亡診断書の受け取り病院が発行(文書料がかかります)ケアと並行〜当日中
霊安室へのご移動院内の霊安室で搬送を待ちます滞在は数時間程度が一般的
搬送(退院)寝台車で安置先へご出発手配から1時間前後で到着が目安

霊安室は次の方のためにも長く使えず、深夜であっても数時間内の退院を求められるのが通例です。だからこそ、悲しみの中でも「搬送の連絡」だけは早めにする必要があります。逆にいえば、病院で決めるべきことはそれだけです。

その場で決めるのは2つだけ|「どこへ」「誰に」

電話する男性

病院で決めるのは、「搬送先(安置場所)」と「搬送を頼む葬儀社」の二つだけです。

以下については、翌日以降の打ち合わせで落ち着いて決められます。

  • 葬儀の形式
  • 費用
  • 参列の範囲
  • 日程

搬送先は、「ご自宅」か「施設の安置室」の大きく2つの選択肢があります。

ご自宅に安置する場合は、布団一組分のスペースと、棺が通る搬入経路(マンションではエレベーターの奥行き)が条件になります。住宅事情で難しい場合や、ご家族の負担を考える場合は、施設の安置室を選びます。

当社の大山駅前ホール(板橋区)・町屋ホール(荒川区)は、いずれも24時間受け入れ可能な安置室を備えていますので、深夜のご逝去でもそのままお迎えにあがれます。

安置場所ごとの費用と面会の考え方は、関連記事「ご遺体の安置場所と費用|東京の火葬待ち日数と1日あたりの料金」で詳しくご説明しています。

病院紹介の搬送業者は断れます

お断り

多くの病院には提携の葬儀社・搬送業者があり、「こちらでお呼びしましょうか」と案内されます。ここで知っておいていただきたいのは、紹介された業者に依頼する義務はないということです。

「お願いする葬儀社を決めておりますので」とお伝えいただければ、それで角は立ちません。病院側にとっても日常的なやり取りです。

注意したいのは、搬送を頼んだ流れでそのまま葬儀まで依頼してしまうことです。搬送と葬儀は別の契約であり、搬送後に葬儀社を変えることもできます。ただし、安置先からの引き継ぎで搬送費が二重にかかる場合がありますのでお気をつけください。

死亡診断書の受け取りで、必ずしていただきたいこと

死亡診断書

病院で亡くなった場合、担当医が死亡を確認し、死亡診断書を発行します。死亡診断書はA3用紙の右半分が診断書、左半分が死亡届になっており、さまざまな手続きで必要になる重要な書類です。

左半分の死亡届に必要事項を記入して役所へ提出します。提出は当社が代行できますので、ご遺族は記入だけで構いません。なお、死亡診断書の発行には文書料として、3,000円から10,000円程度(料金は病院によって異なる)が必要です。

ここで一つだけ、必ずお願いしておきたいことがあります。役所へ提出する前に、死亡診断書のコピーを5枚ほど取っておいてください。というのも、提出した原本は返却されないからです。その後も、保険金の請求や遺族年金の手続き、携帯電話の解約など、さまざまな場面で死亡診断書のコピーが必要になります。

コピーを取り忘れると再発行の手間と費用がかかります。当社では提出代行の際に必ずお声がけしていますが、ご自身で提出される場合は特にご注意ください。

書類の流れの全体については、関連記事「死亡診断書・死亡届・検視は何が違う?役割と目的の違いを解説」で解説しています。合わせてお読みください。

搬送のあとの流れ|安置から打ち合わせへ

打ち合わせ

安置先に到着したら、枕元の飾り(枕飾り)は当社が整えますので、ご遺族が準備をする必要はありません。その後、日を改めて打ち合わせを行い、葬儀の形式と日程を決めていきます。

東京23区では火葬場の予約状況により数日お待ちいただくことがあります。その間は安置室でご面会いただけますので、お別れの時間としてお過ごしいただけます。

ご逝去直後の連絡先の整理や、ご自宅・施設で亡くなった場合を含む状況別の対応については、関連記事「ご逝去時の対応方法|病院・自宅・施設・警察対応など状況別に解説」にまとめています。
ご葬儀後の手続きまで見通したい方は、関連記事「亡くなってからの流れ|ご逝去から葬儀・納骨までの日程と手続き」もあわせてご覧ください。

病院で亡くなったケースでよくあるご質問

Q&A

板橋区・荒川区の病院で亡くなった際に、ご家族様からよくいただくご質問をまとめました。

深夜ですが、今すぐ電話してよいのでしょうか?

はい、ためらわずにお電話ください(03-6806-7440・24時間365日ご対応可能です)。深夜早朝の対応は葬儀社の日常業務です。病院名と病棟をお知らせいただければ、お迎えの目安時刻をお伝えします。

お迎えまで、家族は何をしていればよいですか?

看護師さんの案内に従い、荷物をまとめ、死亡診断書の受け取りを確認してください。この待ち時間に、近しいご親族へ一報をお伝えください。広くお知らせするのは日程が決まってからで構いません。

入院費の精算はその場で必要ですか?

多くの病院では後日精算が可能です。窓口の案内に従ってください。退院時に慌てて支払う必要はないことがほとんどですからご安心ください。

故人の着替えはさせてもらえますか?

エンゼルケアの際に、ご用意があればお気に入りのお洋服に着替えさせていただけることが一般的です。間に合わない場合も、納棺までにお着せできますのでご安心ください。

まとめ|病院で決めるのは「搬送先」と「依頼先」の2つだけです

板橋区・荒川区の病院で身内が亡くなったら、数時間のうちに霊安室からの搬送が必要になります。しかし、以下の3点だけを覚えておけば、いちばん慌ただしい数時間を、落ち着いて乗り切れます。

  • その場で決めるのは搬送先(ご自宅か安置室か)と、搬送を頼む葬儀社の2つだけ
  • 紹介された業者に頼む義務はなく、葬儀内容は翌日以降にゆっくり決められること
  • 死亡診断書は提出前に必ずコピーする

当社は板橋区・荒川区とその周辺の病院へ、24時間365日お迎えにあがります。「まだ何も決まっていない」というお電話でも構いません。いつでもご連絡ください。

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