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葬儀コラム

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【板橋区・荒川区のご葬儀】数珠(念珠)の正しい持ち方とマナー|選び方や宗派による違いも解説

数珠を持つ男性

葬儀や法要で使う数珠(念珠)は、故人様や仏様への敬意を表すための仏具です。

ただし、数珠には正しい持ち方や扱い方があり、置き方や持ち方を誤ると失礼にあたることがあります。数珠は左手で持ち、房を下にし、静かに合掌するのが基本です。

また着席時は数珠を左手首に掛け、椅子や畳に直接置くことをしないように注意しましょう。

さらに宗派によって本式数珠の形や玉数、房の特徴も異なり、余裕があれば宗派に合った数珠を用意するのも大切ですが、急いでいる場合や宗派選びに自信がない場合は3,000円前後で購入できる略式数珠を用意するのもおすすめです。

この記事では、板橋区・荒川区のご葬儀で知っておきたい数珠(念珠)の正しい持ち方やマナー、選び方、宗派ごとの違いについてご紹介します。

【板橋区・荒川区】宗派ごとの数珠の違い

数珠

数珠には各宗派の教えや作法に基づいて、玉数・形状・房・持ち方が細かく定められており、次の表のような違いがあります。

宗派玉数形状房の特徴特徴
天台宗108玉二重平玉と丸玉の弟子珠修験道の影響で平玉を使用する
真言宗108玉二重梵天房(ふくらみのある房)四天玉が入り、振分数珠とも呼ばれる
浄土宗27玉+20玉二連平玉と丸玉の組み合わせ108玉ではなく回数を多く数えられる構造
浄土真宗108玉(または簡略)一連房の結びに特徴念仏を数えるより礼拝を重視する
日蓮宗108玉二重房が5本に分かれる人体を表すとされる独特の構造
臨済宗108玉二重記子(弟子珠)が付くシンプルで金属輪が付かない
曹洞宗108玉二重記子+金属の輪金属輪が通っているのが特徴

数珠は、宗派ごとの教えや作法に基づいて玉数や形状、房の種類、装飾に至るまで細かく異なっています。

また、玉の数や房の形状には、それぞれに異なる宗教的な意味が込められています。

そのため、数珠を選ぶ際には、本来はご自身の菩提寺や信仰している宗派に合わせた数珠を身につけることが基本です。

宗派ごとに定められた作法があることから、宗派に合った数珠を使うことで、より正式な形で仏様への敬意を表すことができるようになります。

ただし、ご自身の宗派が分からない場合や、どの数珠を選べばよいか迷う場合には、どの宗派でも使える「略式数珠」を選ぶのもひとつの方法です。

略式数珠は実用的な意味で扱いやすく、葬儀や法要などさまざまな場面で無理なく使用できるため、初めて数珠を購入する方にもおすすめです。

【板橋区・荒川区】数珠(念珠)の正しい持ち方

数珠

そもそも数珠(念珠)は、仏様への祈りや供養の際に用いられる仏具であり、心を落ち着かせて手を合わせるために用いられる道具です。

葬儀や法要、焼香などで合掌をする際に使用される数珠には、次のように正しい持ち方が決められています。

(1)数珠は左手で、親指と人差し指の間に掛けて房を垂らす
(2)合掌する際は左手の数珠に右手を重ね、手を合わせる
(3)焼香時は左手に数珠を持ち、右手で抹香をつまんで行う
(4)着席時は左手首に軽く掛けるか膝の上に置く
(5)移動時は数珠袋に入れて持ち歩く

この章では、数珠の正しい持ち方について詳しく解説します。

(1)数珠は左手で、親指と人差し指の間に掛けて房を垂らす

数珠は、仏様への敬意を表しながら心を整えるために左手で持つ仏具です。

基本の持ち方は、左手の親指と人差し指の間に数珠を掛け、房を真下に垂らすようにしてください。

また数珠が長い場合は二重にして扱い、床に触れたり房がねじれたりしないよう丁寧に持つことが大切です。

(2)合掌する際は左手の数珠に右手を重ね、手を合わせる

葬儀や法要の際に、手を合わせて合掌する際の数珠の扱いは、左手に掛けた数珠に右手を重ねてそのままの形を崩さず、ゆっくりと丁寧に手を合わせてください。

この時に不用意に数珠を大きく揺らしたり音を立てたりすると、落ち着きのない印象につながるため、そのような動作はしないように心がけてください。

(3)焼香時は左手に数珠を持ち、右手で抹香をつまんで行う

焼香の際も、数珠の持ち方を意識する必要があります。

焼香時には数珠は左手に持ったままにし、右手で抹香をつまんで焼香を行います。

この時に数珠を途中で机に置いたり外したりせず、左手に持ったまま焼香しましょう。

なお、焼香の前後には一礼や合掌を行うことも多いため、左手で数珠を安定して持つようにし、焼香中であっても数珠が揺れすぎないように静かに動作してください。

(4)着席時は左手首に軽掛けるか膝の上に置く

合掌や焼香をしたあとに着席する際には、左手首や膝の上に数珠を置くようにしてください。

椅子や畳に直接数珠を置くと、数珠を雑に扱っている印象になるので直接置くことはせず、左手首に軽く掛けておくようにするのが基本です。

また、読経中などは数珠を左手で支えながら膝の上に置くこともあります。

(5)移動時は数珠袋に入れて持ち歩く

法要会場に到着して、移動をするときや席を立つ際には、数珠は数珠袋に入れて持ち運びするようにしましょう。

数珠をそのままバッグに入れると、珠や房が擦れて傷みやすく、失礼にあたるおそれがあります。

そのため、数珠を使わない時には数珠袋に入れて保管したり、移動の際にも数珠袋に入れて持ち歩くようにしたりしてください。

【板橋区・荒川区】数珠の選び方のポイント

数珠を持つ女性

葬儀や法要で使用する際の数珠の選び方のポイントは、用途や自分に合った扱いやすい形・サイズ・素材を基準に選ぶことが大切です。

数珠を選ぶ際には、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

(1)性別に合った玉のサイズを選ぶ
(2)初めての場合は略式数珠を選ぶ
(3)素材・色・価格帯で長く使えるものを選ぶ

上記の3つを踏まえた上で、長く使うことを前提に、見た目だけでなく扱いやすいものを選ぶようにしましょう。

(1)性別に合った玉のサイズを選ぶ

数珠は、男性用と女性用で玉の大きさが異なります。

一般的に、男性用の数珠は8〜12mm程度の玉が使われ、女性用の数珠は6〜8mm程度の玉が主流となっており、男性用は重厚感があり、女性用は手元になじみやすいサイズ感です。

また、数珠は見た目の大きさだけでなく、合掌した時の数珠の持ちやすさや自分の手の大きさに合ったものが大切なので、自分にとって無理なく扱えるサイズの数珠を選ぶようにしましょう。

(2)初めての場合は略式数珠を選ぶ

数珠には、先にご紹介したように宗派ごとの決まりに沿った本式数珠と、どの宗派でも使いやすい略式数珠があります。

初めて数珠を購入する場合は、まず略式数珠を選ぶのがおすすめです。

略式数珠は片手で扱いやすく、葬儀や法要、お墓参りなど幅広い場面で活用でき、日常の供養や参列時にも使用できる数珠ですが、サイズや色味などは自由に選択できるので、派手すぎないものを選ぶようにしましょう。

(3)素材・色・価格帯で長く使えるものを選ぶ

数珠の素材や色、価格帯はさまざまですが、選ぶ際は見た目の好みだけでなく、長く無理なく使えるかどうかで選ぶことも大切です。

数珠の素材には伝統的な菩提樹などの天然素材のものや、水晶で仕立てたもの、瑪瑙(めのう)を使用したものなどがあり、価格帯も3,000円前後の入門用から、1万円以上の本格的なものまでさまざまです。

先にご紹介した選び方に合わせて、自分の性別や用途を確認した上で、派手すぎない色味を選び、あわせて数珠袋も用意して丁寧に保管できるようにしましょう。

数珠は正しい持ち方と選び方を知ることが大切

数珠

葬儀や法要の際に使用する数珠(念珠)は、ただ持参して、左手に掛ければよいものではありません。

仏様への敬意を表すためにも、正しく数珠を持ち、丁寧な所作で扱い、参列することが大切です。

また、事前に数珠を準備する余裕がある場合は、ご自身の宗派や葬儀・法要のような用途に合った数珠を選ぶことで、より丁寧に故人様をご供養することができます。

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