「家族だけで、静かに見送りたい」
板橋区・荒川区のお客様にいただくお葬式のご相談のなかで、近年最も多いのが家族葬についてです。
そして、ほとんどの方が以下の3つの不安について相談されます。
- 誰まで呼べばよいのか
- 費用は結局いくらなのか
- 呼ばなかった方に失礼にならないか
この記事では、板橋区・荒川区で家族葬を行う際にポイントとなる、以下の事柄についてご説明いたします。
- 費用の組み立て
*2026年に変更になった火葬料金と給付金についてもふれています。 - 参列範囲の決め方
- 香典を辞退するかどうかの考え方
- 二日間の流れ
- 参列いただけなかった方への事後対応
「家族葬」という葬儀形式の基礎知識は、関連記事「家族葬とは?流れ・費用相場・メリットデメリットをやさしく解説」にまとめています。
本記事では「板橋区・荒川区で、実際にどう進めるのか」に絞ってお伝えします。ご検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
板橋区・荒川区の家族葬|費用の組み立て

家族葬の費用総額は、「葬儀プランの基本料金」+「ご遺体の安置費用・飲食代・返礼品代等の変動費」+「火葬料金等の実費」で決まります。
当社の家族葬では、以下の2つのプランをご用意しております。
| 葬儀プラン | 内容 | 基本料金 |
|---|---|---|
| 1日葬プラン「椿」 | 通夜を行わず1日で勤める | 420,000円(税込462,000円) |
| 2日葬プラン「桜」 | 通夜と告別式を2日間かけて行う | 550,000円(税込605,000円) |
*詳細は公式ホームページでご確認ください。
家族葬は参列人数が少ない分、料理・返礼品等の変動費を抑えやすいのが特徴です。実費で大きいのは火葬料金ですが、2026年4月に東京23区の火葬料金が改定されました。
荒川方面の方がよく利用する町屋斎場(東京博善が運営)などを利用した場合は、助成金2万7千円の対象になり得ます。その一方で、板橋方面の方がよく利用する戸田葬祭場はこの助成の対象になりません(戸田葬祭場は従来どおり区民葬儀制度の対象のため、区民葬儀券を使えば協定料金で火葬できます)。
火葬料金と助成金の仕組みは複雑で、理解しづらいと思います。詳細については、関連記事「東京23区の火葬料金と助成金2万7千円|板橋区・荒川区の申請手順」でご確認ください。
また、故人様が国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入されていた場合は、葬祭費7万円(板橋区・荒川区とも同額)を申請できます。
*故人様が勤務先の健康保険(健康保険組合・協会けんぽ)に加入されていた場合は、葬祭費ではなく埋葬料(50,000円)が支給されます。
さらに、当社の「自由なお葬式 1万円会員登録」にご加入いただくと、10万円の式場利用料が無料になる特典があります。入会金10,000円のみで月々の掛金や年会費はかからず、ご家族もご利用いただけるため大変お得です。
なお、式場を使用しない直葬プラン「菊」をお選びの方には会員特典は適用できませんのでご注意ください。
参列範囲の決め方|「基準を決めて一貫させる」が答えです

家族葬で最も悩ましいのが、「誰をお呼び」し、「誰に連絡しない」かの線引きです。
当社でおすすめしているのは、続柄で機械的に線を引くのではなく、次の3つのグループに分けて考える方法です。
- 第1グループは必ずお呼びする方々
配偶者、子とその家族、故人様の兄弟姉妹といった近親者が中心になります。
- 第2グループは、事前にお知らせしたうえで参列はご辞退いただく方々
故人様と親しかったご友人やご近所さんなど、「知らせないと後で角が立つが、参列までは求めない」方々です。
- 第3グループは、葬儀後に書面でご報告する方々
大切なポイントは、決めた基準を一貫させることです。同じ関係性で、Aさんはお呼びしBさんはお呼びしないといった、説明のつかないことは後々にしこりを残します。そして、お呼びするか迷う関係性の方は、「お呼びする」側に入れたほうが、後悔が残りません。
香典を辞退するかどうか|2つの判断基準

家族葬では香典を辞退するご家庭が増加しています。ただし、必ず辞退しなければならないわけではありません。判断基準は2つあります。
1つ目は、事後対応の負担です。
辞退すれば当日の会計や返礼の手間はなくなりますが、後日に弔問に来られた際の対応は残ります。事後対応に忙殺されて、「香典を受ければ良かった…」と後悔される方は、実は少なくありません。
2つ目は、実質の費用負担です。
香典をお受けする場合、返礼の費用はかかるものの、収入が変動費の一部を相殺します。
今の時代、どちらを選んでも失礼にはあたりません。2つの判断基準を基に、ご家族様の価値観でお決めください。
なお、受け取りを辞退される場合は、訃報のご案内に「誠に勝手ながら、ご香典・ご供花はご辞退申し上げます」と明記することを忘れないようにしましょう。
伝え方の文例は、関連記事「訃報の伝え方と文例|誰に・いつ・どの順番で連絡するか」でご紹介しています。参考になさってください。
板橋区・荒川区の家族葬|2日間の流れ

| 日程 | 内容 |
|---|---|
| ご逝去当日〜 | お迎え、ご安置(会館の安置室または ご自宅)、打ち合わせ |
| 安置期間 | ご面会、納棺。火葬場の予約状況により日数が増える場合があります |
| 1日目 | 18時ごろから通夜(約1時間)、通夜振る舞い |
| 2日目 | 午前に告別式、お別れ、出棺、火葬・収骨、繰り上げ初七日、精進落とし |
荒川方面では式場を併設した町屋斎場を利用し、移動なく1つの斎場で進める方が多いです。また、板橋方面では、当社の大山駅前ホールのような葬儀専用ホールで式を行い、戸田葬祭場で火葬をするのが一般的な流れです。参列者の年齢や過ごし方のご希望で選択してください。
施設ごとの違いは、関連記事「板橋区・荒川区で使える斎場・火葬場一覧|特徴と費用を比較」で比較しています。ぜひ参考になさってください。
お呼びできなかった方への事後対応|家族葬の仕上げです

家族葬の満足度は、式のあとの対応で決まるといっても過言ではありません。参列いただけなかった方へは、四十九日法要を目安に、ハガキでご報告します。
「葬儀は故人の遺志により近親者のみで済ませました」という一文と、お知らせが遅れたお詫び、生前の御礼を添えるのが基本の形です。
また、事後に訃報を知った方の弔問や香典の郵送が、しばらく続くこともあります。ご弔問にお越しいただいた際は、ご自宅の後飾り祭壇でお参りいただき、お茶でおもてなしをしましょう。こういう時のために、返礼の品を少し多めに用意しておくと安心です。
ハガキでのご報告と返礼の品の備えがあるだけで、事後の負担は大きく変わります。
家族葬トラブルと、その防止策については、関連記事「家族葬のトラブル事例と防止策|親族の反対・呼ばない人への対応」でご紹介しています。合わせてお読みください。
よくあるご質問

板橋区・荒川区の家族葬について、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
家族葬は何名までを指すのですか。
明確な定義はありません。ご案内した方だけで行うことが本質で、10名前後から30名ほどまでが一般的な規模です。家族葬であっても、親しいご友人をお呼びすることもあります。
近所の方にはいつ知らせればよいですか。
地域のお付き合いの深さによりますので一概には言えません。ただ、出棺の前後にひと言お伝えしておくと、後々の関係が円滑になると思います。町会の慣習が強い地域では、自治会長さんや班長さんへの一報も忘れないようにしましょう。
菩提寺がある場合、家族葬でも問題ありませんか。
家族葬自体が問題になることは通常考えられません。ただし、日程と形式のご相談を兼ねて、必ず事前にご連絡してください。菩提寺がない方には僧侶の手配も承ります。
大山駅前・町屋の会館は見学できますか。
無料でご見学いただけます。1日1組の貸切空間については、実際にご覧いただくのがいちばんかと思います。事前相談とあわせて、24時間365日ご予約を承ります。
自由なお葬式 大山駅前・町屋 (TEL03-6806-7440)
まとめ|家族葬は「範囲の一貫性」と「事後対応」まで含めて設計しましょう
家族葬の費用は、「葬儀プランの基本料金」+「飲食代等の変動費」+「火葬料金等の実費」を足して考えます。助成金・葬祭費の給付手続きも忘れないようにしましょう。
また、以下のポイントまでを含めて設計することで、後悔のない「静かであたたかな」家族葬が実現できます。
- 参列範囲は一貫性を持たせる
- 香典の扱いを案内に明記する
- 参列いただけなかった方への事後対応を丁寧にする
当社は1日1組の貸切会館で、ご家族だけの時間を大切にした家族葬をお手伝いしています。お見積もりと会館のご見学は無料です。24時間365日、いつでもご対応いたしますので、お電話(03-6806-7440)またはLINEでご連絡ください。
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