板橋区・荒川区のお葬式・家族葬なら《自由なお葬式》におまかせください

葬儀コラム

葬儀コラム

【板橋区・荒川区のお葬式】白木位牌と本位牌の役割とそれぞれの違い

焼香

葬儀の場面で目にする白木位牌と、その後に用意する本位牌は、役割と使う時期が異なるご位牌です。

白木位牌は、葬儀後から四十九日法要までのあいだ、故人様の魂を一時的にお迎えする仮の依代として用いられるものです。

そして、本位牌は、四十九日法要を節目に用意し、以降は何十年にもわたり先祖としてお祀りしていく正式なご位牌という違いがあります。

この記事では、白木位牌と本位牌の役割とそれぞれの違いについてご紹介します。

【板橋区・荒川区】白木位牌と本位牌の役割

祭壇

白木位牌と本位牌は、それぞれ役割が異なり、使われる時期も分かれているご位牌です。

白木位牌は、葬儀から四十九日法要までのあいだに、故人様の魂が一時的に宿る依代として安置するものです。

一方で本位牌は、四十九日法要を迎えた際に、白木位牌から魂を移して仏壇にお祀りする正式なご位牌とするのが一般的です。

白木位牌と本位牌の違いを一覧表で確認

白木位牌と本位牌は「使う期間」「役割」が次の表のように違います。

項目白木位牌本位牌
役割故人様の魂を一時的にお迎えする仮のご位牌故人様を先祖として長くお祀りする正式なご位牌
使う期間葬儀後〜四十九日法要まで四十九日法要以降、長期間
主な安置場所葬儀の祭壇、後飾り祭壇自宅の仏壇、寺院の位牌堂
素材・見た目無塗装の白木、素朴で白い黒漆塗り、唐木など種類が豊富
法要での扱い四十九日法要で閉眼供養を行う同法要で開眼供養を行う
その後の扱いお焚き上げなどで処分するのが一般的代々受け継いで祀る

白木位牌は、葬儀後から四十九日法要までの限られた期間に用いる仮のご位牌で、故人様の魂を一時的にお迎えするために安置される依代(よりしろ)です。

一方で本位牌は、四十九日法要を節目として用意する正式なご位牌で、以降はご自宅の仏壇やお寺で長くお祀りしていく対象となる、忌明け後も残るご位牌です。

また、白木位牌は無塗装の白木で作られた簡素な形状であるのに対し、本位牌は黒漆塗りや唐木など素材や形の選択肢が多く、祀る期間の長さやご家庭の仏壇に合わせて選ぶ点でも違いがあります。

宗派ごとのご位牌の違い

ご位牌は宗派によって本位牌を「作るかどうか」と「戒名(法名)の書き方・配置」に大きな違いがあります。

基本的にご位牌は、故人様を先祖としてお祀りするための仏具で、木材を用い、黒漆塗りや唐木などの素材を加工した縦長の札状のものを使うのが一般的です。

多くの宗派では、四十九日法要を区切りに本位牌を作り、ご自宅の仏壇に安置しますが、浄土真宗のように「亡くなるとすぐ仏になる」という教えを重んじる宗派では、魂を宿す位牌を原則として作らず、過去帳や法名軸で弔う場合があります。

また、ご位牌を作る宗派であっても、戒名の上に入れる梵字や文字の種類、霊位を記すかどうか、文字の配置順は宗派ごとに異なることも合わせて覚えておきましょう。

【板橋区・荒川区】葬儀後に使う白木位牌の種類と役割

祭壇

白木位牌は、白木(無塗装の木材)で作られたシンプルな形状で、祭壇や後飾り祭壇に置かれることを前提としています。呼び方が異なるだけで役割は共通しており、主に次のように分類されます。

(1)白木位牌(しらきいはい)
(2)仮位牌(かりいはい)
(3)内位牌(ないいはい)
(4)野位牌(やいはい)

いずれも、葬儀後から四十九日法要まで、故人様の魂を一時的にお迎えするための仮の位牌という役割は変わりません。

(1)白木位牌(しらきいはい)

白木位牌(しらきいはい)は、葬儀の際に用意される仮の基本的なご位牌です。

葬儀後から四十九日法要までの中陰期間に、故人様の魂を一時的にお迎えするために安置されます。

無塗装の白木で作られ、祭壇や後飾り祭壇に置くことを前提とした簡素な形状が特徴です。

(2)仮位牌(かりいはい)

仮位牌(かりいはい)は、白木位牌と同じものを指し、「一時的に使う位牌」であることを明確にした呼称です。

葬儀後から四十九日法要までの限られた期間、故人様の魂を仮にお迎えする役割を担います。

仮位牌という名称から、正式な位牌と混同されやすいですが、四十九日以降もそのまま使い続けるものではありません。

(3)内位牌(ないいはい)

内位牌(ないいはい)は、自宅や後飾り祭壇など屋内に安置する白木位牌を指す呼び方です。

葬儀後、ご遺族様が日々手を合わせる場所に置かれることが多く、役割や使われる素材自体も白木位牌や仮位牌と変わりません。

(4)野位牌(やいはい)

野位牌(やいはい)は、葬儀場や火葬場、屋外での儀式に用いられる白木位牌を指す呼称です。

野位牌の素材は、無塗装の白木が基本で、先に紹介した白木位牌や仮位牌と使われる木材や仕上げはほぼ同じです。

野位牌という名前の由来は、「野辺(のべ)」、つまり屋外での儀式にあります。

火葬場へ向かう「野辺送り」や屋外での読経の場で使われる位牌であることから、同じ白木位牌でも自宅用の「内位牌」と区別して「野位牌」と呼ばれるようになりました。

【板橋区・荒川区】本位牌の種類と素材の違い

位牌

本位牌は、四十九日法要を区切りに用意し、以降は何十年にもわたり故人様を先祖としてお祀りしていく正式な位牌を指します。

そのため本位牌には、白木位牌のような仮の役割ではなく、長期安置を前提として扱われるため、経年劣化に耐える耐久性のある素材が使われるのが一般的です。

(1)塗位牌
(2)唐木位牌
(3)天然木位牌
(4)モダン位牌

それでは詳しく見ていきましょう。

(1)塗位牌

塗位牌(ぬりいはい)は、本位牌の中で最も多く選ばれている標準的なご位牌です。

ヒノキなどの木地に黒漆を何層にも塗り重ね、文字部分には金箔や金粉を施すことで、格式と落ち着きを備えた外観に仕上げられています。

塗位牌は幅広い宗派で用いられています。

(2)唐木位牌

唐木位牌(からきいはい)は、黒檀・紫檀・白檀などの高級木材を使った本位牌です。

漆で厚く塗り固めるのではなく、木目を生かす透き漆仕上げが多く、自然で重厚感のある佇まいが特徴です。

(3)天然木位牌

天然木位牌は、桜・楓・ナラなどの国産材や無垢材を用いた本位牌です。

明るい木目とやさしい色合いが特徴で、リビングに仏壇を置くご家庭や、重厚すぎないご位牌を望む方に選ばれています。

ただし、天然の素材を使用しているため、湿度や直射日光の影響を受けやすいので安置する場所には注意しましょう。

(4)モダン位牌

モダン位牌は、ガラス・アクリル・金属・天然石など、従来の木製位牌にとらわれない素材やデザインを採用した本位牌です。

お仏壇を置かないご家族様や、リビングなどの生活空間でも違和感なくインテリアと調和させたいご家庭に選ばれることが増えています。

ご位牌の形状や色のバリエーションが豊富で、故人様の人柄を反映しやすいため、形式よりも想いや個性を大切にした供養を望む方に選ばれています。

【板橋区・荒川区】白木位牌と本位牌は役割と種類が異なる

焼香

白木位牌と本位牌には、それぞれ役割・使う時期・種類があり、この違いを正しく理解することが、故人様の落ち着いたご供養につながります。

白木位牌は葬儀後から四十九日法要まで、故人様の魂を一時的にお迎えするための仮のご位牌であり、本位牌は四十九日法要を節目に用意し、以降は何十年にもわたり先祖としてお祀りしていく正式なご位牌です。

本位牌には、塗位牌・唐木位牌・天然木位牌・モダン位牌など素材や形の選択肢があり、ご家庭の宗派や仏壇、供養の考え方に合わせて選ぶ必要があります。

もし、位牌の選び方についてお悩みやご不明な点がある場合は、葬儀社にお葬式の打ち合わせ時に相談するのが安心です。

板橋区・荒川区の《家族葬専門 自由なお葬式》では、板橋区民・荒川区民の皆様のご葬儀に関する疑問や不安を解消していただけるよう、LINE公式アカウントを開設いたしました。

友だち登録するだけで、気軽にご相談いただけますので、ぜひご利用ください。